2016年9月4日日曜日

地域密着型小さな教室のメリットってなんでしょうか?

みなさんこんばんは!

地域密着型小さな教室のメリットってなんでしょうか?

いろいろあると思います。

ひとつ言える事はお客様を選べる事にあります。

どんな風にお客様を選べばいいのか
ロボットプログラミング教室であれば
お客様は小学生ですか・・・・・?

街の小さな教室はオーナーさんひとり
でもしくは
少数のスタッフで運営と言うところが多いと思います。

そうなると

絶対手出しできない手法は、
薄利多売的な運営です。

当たり前ですよね。
少人数でやるんですから、たくさんの人数の相手はできませんよね。

お客様の単価を高く設定する事になります。
少し高い値段設定にする必要があります。

個人でやっているから、人件費のコストも安いし
なんで安くできないの?

例えば、1人オーナーさんの教室で
値段を安くした結果人数がたくさん集まった。
安い値段で教室のキャパがイッパイになった。
利益はあまり出てないから、スタッフ雇うと赤字だし
広い場所へ引っ越してキャパをふやすねんて・・・・

大変な事になります。

値段が安く、入会のハードルが下がると
いろんな人が入って来ます。
歓迎されないクレーマーさんの類もはいて
来やすくなると言います。(裏付けはないですごめんなさい)
単純に相手する人数が増えれば、そうなりますよね。

なので、やや大規模にやってらっしゃる所よりも
地域密着の小規模の個人オーナーさんの所は
高めの値段設定で利益をしっかり確保する方針がいいと思います。

でも、
それだと、十分な人数集まらないよ・・・・

何人の生徒さんが集まればいいでしょうか?

100人ですか200人でしょうか?

設定している、お客様の単価にもよりますし
塾併設校やパソコン教室併殺、教室のキャパシティーを考慮して
金額は決まると思います。
1教室でしたら、何百人も必要ないと思います。

私の住んでいる藤井寺市の人口は65000人
うち市内の小学校に通う児童の人数は約2000人です。
藤井寺市は小さい市なので実際の商圏は隣接する市にも及びますので
そのうち30人にひとり
クラスにひとりくらいの割合で入ってくれれ十分かなぁと思っています。

では、実際にどのようにアクションをするのか?


・・・・・と

こんな事を、大上段に偉そうな事を書いていますが


「営業マンは断る事を覚えなさい」の著者
「高収益Top3%クラブ」主催の経営コンサルタントの石原明さんの
マーケティング理論を勉強しつつ思考錯誤中です。

理論的には絶対間違ってないと思っています。
しかしビジネスは実践です。

この秋に向けてのプロモーション活動について、

どんなアクションをするのか、その実践してその結果は
報告してゆきたいと思います。


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一般社団法人 日本こどもプログラミング協会 
大阪藤井寺市のパソコン教室 スマイル・カフェ 代表
こどもパソコン塾 すまいるキッズ 塾長
愛と癒しのパソコン生活応援コンシェルジュ 

西尾茂和

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